こんにちは、クロマルです。
今回はアガベ・チタノタについての記事です。
“アガベ沼”という言葉もあるほど、ファンが多い種類ですね。
我が家で育てているチタノタ姫巌竜が順調に生長してくれているので、どのような育て方だったかを振り返ってみたいと思います。
・半年以上、植物の水やりや見た目の変化を記録中 ・本業は自動車部品メーカー総合職 良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。
詳細はプロフィールをご覧ください。
それではよろしくお願いします。
見た目の変化
まずは、画像で購入当時から現在までの変化を見ていきたいと思います。
2021年11月のチタノタ姫巌竜がこちらです。室内で育てています。
葉に厚みもあり、元気そうです。
川崎のSOLSO FARMで購入しました。
土はevoの多肉サボテン用の土です。鉢との組み合わせにも寄るのでしょうが、土の乾きは遅めです。
LEDライトやサーキュレータは使用せずに育てています。
次に、2021年12月の様子がこちらです。
葉が1枚展開しました。下の葉も枯れずに残ってくれています。
新しい葉の鋸歯(きょし)が、黄緑から黒く変化していく過程が見れます。
先端のスピンも良い感じです。
上から見たときに葉の大きさが揃っているので、極端に徒長している感じはないです。
続きまして、2022年1月の様子がこちら。
12月時点で閉じていた新葉が開いたのがわかります。
2022年2月の様子がこちらです。
この角度から見ると、ちょっと開きすぎにも見えます。
出来ればもう少し締まった感じで育てたいですが、ライトなし、サーキュレータなしである事を考えれば健闘していますかね…
2022年3月の様子がこちらです。
引っ越したので、写真の雰囲気が変わりました。
2月時点で閉じていた新葉が展開中ですね。
だいぶ開いてきちゃいました。
やはり冬は日照不足だったり、風通しが足りなかったりするので、締めて育てるのは難しいです。
鋸歯がフックのように引っかかり、展開が止まってます笑
2022年4月
植え替えをしました。気温が高くなってきたので4月からはベランダで管理します。
根は思ったより伸びていなかったので、同じ鉢に植え直すことにしました。
土はevoから変更して、プロトリーフにします。
今年の春夏はもう少し生長する姿を見たいので、遅効性肥料のマグァンプを使っていきます。
あとは念のための殺虫成分、オルトラン。
オルトランは独特の香りがあります。ぶっちゃけけっこう臭いです。
屋外での作業をおすすめします。
植え替え完了です!
化粧砂として、表面に富士砂を敷きました。黒くてカッコイイ。。
育て方振り返り
つぎに、我が家での育て方について振り返りをしていきたいと思います。
気温と水やりのタイミングを記録してきたのでグラフ化しました。
気温、湿度は気象庁のHPのデータです。
緑の棒グラフが0になっているタイミングで水やりしている事になります。
だいたい月に1回のペースで水やりしていますね。土が乾くのに約1週間かかるので、頻度も少なめです。
水やりのときは、生長点付近が傷んでしまうのがこわいので株は濡らさないようにしています。
4月に違う種類の土に植え替えしたので、もっと乾きが早くなって欲しいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
秋冬は日照不足・風通し不足なので、水やりを控えめにすることで徒長対策をしました。
我が家ではこの育て方で極端に徒長せずに育っているので、参考にしていただけると嬉しいです。
これから暖かい季節になり、水やり頻度を上げていくのでどのように育つか乞うご期待!
今回の記事は以上です。ありがとうございました。
コメント