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アガベ・チタノタ、吉祥冠錦、笹の雪をルートンなしで発根管理ー植えるまでの工程をご紹介ー

観葉植物の世界

最近個人的に沼が深くなっていると感じる植物がアガベです。

これは私に限ったことでなく、”アガベ沼”というワードは一部では浸透してきていて、私なんかよりもどっぷりハマっているファンも多いです。

そんなビザールプランツ(珍奇植物)の中でも人気なアガベですが、

人気な分、あまりお店に流通していないです。

そのためアガベの入手ルートとしては、まだまだヤフオクやメルカリのようなネットショッピングが主流だと感じています。

植物は抜き苗で販売されている事が多く、発根管理が必要になります。

発根管理については、以前にアガベ・雷神 黄中斑で発根管理を行い、成功しました。

今回は、アガベ・チタノタ ブラック&ブルーと吉祥冠錦、笹の雪の抜き苗を購入し、

発根促進剤のルートン無しでまとめて発根管理してみることにしたので、植えるまでの工程をご紹介します。

アガベの抜き苗の購入を検討されている方の参考になればうれしいです。

この記事を書いているのはこんな人

 ・1年以上、40鉢の植物の水やりや見た目の変化を記録中

 ・メルカリマガジンにて初心者の方へ向けた観葉植物の記事を執筆

 ・本業は自動車部品メーカー総合職

 良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。

詳細はプロフィールをご覧ください。

それではよろしくお願いします。

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ルートンの必要性を確認したい

植物の発根管理の際、多くの方がすすめているオキシベロンとルートンですが、

たまに動画などでルートンを使わない人や、「おまじまいとして」ルートンを使う人がいます。

私が以前アガベ・雷神の発根管理をしたときは真冬にも関わらず19日ほどで根が土から見えていました。

ここでちょっとある興味が湧きました。

アガベはかなり生命力が強いから、

ルートン無くても発根するのでは?

そこで、ルートン無しで発根管理してみたら何か違いがあるのかやってみる事にしました。

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発根の処理手順

私が以前やった事のある手順は下記です。

  1. 根の近くの葉を取り除く
  2. 発根促進剤(オキシベロン)の溶液に一晩漬ける
  3. 株の根付近に発根促進剤(ルートン)を塗布
  4. 植える
  5. 水やりをする
  6. ヒートマットの上に置く(冬場だったため)

今回は、発根促進剤であるルートンを付けずにやってみようと思います。

使用するのはオキシベロンのみです。

あと、根を切るのもオキシベロンに漬けた後にしました。

つまり下記のような手順ですね。

  1. 発根促進剤(オキシベロン)の溶液に一晩漬ける
  2. 根の近くの葉を取り除く
  3. 植える
  4. 水やりをする

発根促進剤(オキシベロン)の溶液に一晩漬ける

百均の注射器を使って発根促進剤のオキシベロンを5ml測り、水200mlに溶かします。

そして約24時間漬けておきます。容器はペットボトルをカットするとちょうど良い高さに調整出来ますよ。

こうして見ると、同じアガベでもそれぞれ個性があって良いですね。

根の近くの葉を取り除く

根の近くの葉を取り除いていきます。手で引っ張るだけで簡単に取れます。

枯れた根はハサミでカットしました。

アガベ・チタノタ ブラック&ブルー
アガベ・笹の雪
アガベ・吉祥感錦(きっしょうかんにしき)

笹の雪は枯れた根が硬く、あまり上手くカットできませんでした。

植える

3種類ともプラスチック鉢に植えました。

水やりしても根からたくさん水分を吸収できないので、鉢内が乾きにくいです。土は少なめがいいでしょう。

土はプロトリーフさんの室内用観葉植物・多肉植物用の土にしました。

発根管理には透明の鉢が便利です!

水やりをする

たっぷり水をあげます。その後は乾いたら水やりを繰り返します。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

アガベはルートン無しでも発根するのでしょうか。時間はかかるのでしょうか。

中途半端な内容ですみませんが、続報をお待ちください!

今回の記事は以上です。読んでくださりありがとうございました。

つぎはパキポディウム・グラキリスの発根管理の記事はいかがでしょうか。

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