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観葉植物紹介Part.3 トックリランー基礎知識と育て方を解説ー

観葉植物の世界

こんにちは、クロマルです。

せっかく家に迎え入れた観葉植物、ずっと元気に育って欲しいですよね。

我が家で育てている観葉植物のなかでもトップクラスで手のかからない種類がトックリランです。

トックリランは園芸ショップでよく見かけるほど人気の種類です。

その見た目からポニーテールという別名もあります。

この記事では、我が家で育てているトックリランの紹介と基礎知識、育て方について書いていますので、参考にしていただけるとうれしいです。

写真は家のトックリランです。

トックリランはメキシコ原産の植物で、膨らんだ株元と噴水のように生えた細い葉が特徴的ですね。

葉は硬く鋭いので、水やりときなどに触って手を切ってしまわないように気を付けたほうがいいです。

葉をそのままにしておくとどんどん茂っていきます。

下の方の葉を定期的に取ってしまうようにするとスッキリした見た目を保てます。

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トックリラン(ポニーテール)の基礎知識

  1. 生息地・・・メキシコ
  2. 耐暑性・・・〇
  3. 耐寒性・・・△(屋外でも冬越しできる場合もある)
  4. 生育期・・・春、夏
  5. 休眠期・・・冬
  6. 適した環境・・・日当たりを確保する。乾燥ぎみに育てる。

トックリランは生息地がメキシコなので、温かく乾燥した環境を好みます。

日当たりを確保してあげると葉が茂ってくれますが、日陰で育てたとしてもそこまでひどく徒長しない気がします。

我が家のトックリランは屋外でも越冬できたので耐寒性がかなり高いです。当時の私が放置し過ぎていただけですが。

基本的に冬は暖かい室内に入れてあげることをおすすめします。

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我が家のトックリランの育成方針

育成方針は『乾燥を意識!たまーに水やり』です。

初心者は植物が元気がないときに水やりしがちだと思いますが逆効果なときもあります。

トックリランはメキシコ原産ということで、やや乾燥ぎみに育てるのがいいでしょう。

膨らんだ株元に水分を貯めておくことができるので、水やり頻度は控えめで全く問題ありません。

以前の私はなぜかトックリランをガジュマルの親戚だと思い込み、断る毎に水やりと葉水をしていました…

水やりの頻度を落としても元気がなくなるという事はなく、むしろ株元は大きくなる印象です。

ただしエアコンの風が直接当たるような場所に置くのは乾燥させすぎですので注意です。

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我が家のトックリランの特徴

さいごに我が家のトックリランの特徴です。

土から出ている部分の高さが30センチメールほどです。

土は市販の多肉植物用の土です。

今年の夏にキノコバエが大量発生してしまい、水性殺虫剤を使っても減る気配がないです。

土が表面に出ていると虫がつきやすく、見栄えもあまりよくないのでマルチングとしてココヤシファイバーを敷いています。

害虫のせいか、殺虫剤のせいか、いまは株元がしぼんでしまいあまり元気がないです。葉もあまり茂っていません。

これから回復してくれることを願っています。

これからの変化が楽しみでもあり、不安でもありますね。

また、当ブログで我が家の観葉植物の管理表を公開しています。

水やりのタイミングなど、参考にしていただけると嬉しいです。

今回の記事は以上です。読んでくださりありがとうございました。

この記事を書いた後、無事コバエ対策に成功しました!

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