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観葉植物を育て始めよう!ー初心者向け観葉植物の7つの良いところ、7つの悪いところー

観葉植物の世界

こんにちは、クロマルです。

突然ですが、みなさんは観葉植物好きですか?

この記事を読んでくださっている方は、少なからず観葉植物に興味があると思います。

インテリアショップにあった観葉植物に一目惚れして、ひとつ購入してきた人もいるかもしれませんし、(ピンポイント)

興味はあるけど一歩踏み出せない方もいるかもしれません。

私は大学生の頃、一人暮らしの部屋にガジュマルを飾ってみたのが観葉植物を育て始めた始まりです。

それから買って来ては枯らしを繰り返し、10年が経ちました。

いまは結婚して、会社員として働きながら20鉢(種類)以上育てています。

この記事では観葉植物の良いところと(あえて)悪いところをまとめています。

悪いところには、私なりの解決案や心構えも書いています。


この記事が観葉植物に対する理解を深めて、観葉植物を育て始めるきっかけになればいいなと思います。
さいごまでどうぞお付き合いください。

それではよろしくお願いします。

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観葉植物の悪いところ

まずは観葉植物の悪いところについてお伝えします。

生長して見た目が変わる

植物も生き物なので当たり前ですが生長します。

もし購入したときに完璧なフォルムだったとしても、日当たりや風通し、水やりが適切でないと、不格好にひょろひょろと伸びてしまったりすることがあります。

これを徒長(とちょう)と言います。徒長した部分はもとには戻りません。

お気に入りの植物を徒長させてしまうとテンションがさがるかもしれません。

どんな環境がその植物にとって適切なのか見極める必要があります。

植え替えが面倒

育てていくと、枝が伸び、葉が増えるだけでなく、根も伸びています。

鉢の中が根でいっぱいになると生長不良や枯れる原因になります。(根詰まりと言います。)

そのため、年に一回程度、一回り大きな鉢に植え替えが必要です。

この植え替え作業が苦手な人にとっては面倒かもしれません。

土を触りたくない人も居るかもしれませんね。

しかし、植え替えしてあげることで植物は元気に育ってくれます。ちゃんと植え替えてあげましょう。

虫が発生することがある

虫が嫌いで観葉植物に手を出せない人は多いのではないでしょうか。

たしかに、どこから来たんだというくらいに植物には突然害虫が発生します。

しかし、観葉植物用の殺虫剤や虫がつきにくい土を選ぶことで、虫が発生する確率を極限まで低くすることが可能です。

また、虫は土から発生することが多いので、土を使わない水耕栽培という方法もあります。

エアプランツという選択肢もありますね。

土の処分が面倒

観葉植物を育て始めるまでは気にしていないと思いますが、土の処分は面倒だったりします。

自治体や業者に回収してもらわないといけない場合があります。

まず確認して欲しいのは住んでいる地域のゴミの分類です。

その中に土が含まれていれば、ゴミ出しの日に捨てるだけでOKです。

ちなみに横浜市は燃えないゴミに区分されています。

こだわり出すとお金がかかる

植えてある状態の観葉植物を買えば、あとは水やりするだけだからコスパ◎と思っている方が多いかもしれません。

しかし、お金がかかる部分もあります。

  • 珍しい植物はそれ自体が高い
  • おしゃれな鉢が欲しくなる
  • おしゃれな霧吹きや如雨露が欲しくなる
  • 肥料や薬剤が欲しくなる
  • 育成ライトやサーキュレーターが欲しくなる

枯らしたときに凹む ので 冬がこわくなる

冬は多くの植物の生長がストップします。

この時期にどんどん水やりすると、根腐れという状態になり植物は枯れてしまいます。

私も何度も根腐れで枯らしてしまった事があります。

そして、これが予想以上に凹みます…

枯れた植物をゴミ袋に入れるとき、本当に申し訳ない気持ちになります。

観葉植物好きの人の多くが、冬が訪れるのを恐れるようになります。

増やすのは簡単でも減らすのは難しい

観葉植物にハマると、外出先でお気に入りの植物に出会うとついつい買って連れ帰ってしまいがちです。

気を抜くとどんどん増えます。

葉挿しなど自分で増やす方法を覚えるとさらに増えます。

しかし、植物は生長するので家のスペースがなくなってしまう可能性があります。

でも捨てるわけにもいきませんし、都合よくもらってくれる人が見つかるとも限りません。

増やし過ぎないようにセーブしましょう。

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観葉植物の良いところ

それではお待ちかね、観葉植物の良いところについてお伝えしていきます。

生長して見た目が変わる

悪いところにも書きましたが、植物は生長します。

適切な日当たり、風通し、水やり頻度で育ててあげることで、元気に新しい芽を出してくれます。

新芽が出てくると、自分の育て方は間違ってなかったというか、植物に感謝されたような気持ちになり、とても嬉しく感じます。

多年草であれば、上手に育てれば何年も生長する姿を見ることができます。

愛着も深まっていくでしょう。

とにかく癒やされる

個人的にはこれが観葉植物の一番の魅力だと思います。

なんだかとても癒されるのです。

グリーンがよく視界に入るからなのでしょうか。

霧吹きして、葉についた水滴がキラキラしているのを眺めるととても気持ちが穏やかになりますよ。

動物ほど手がかからない

動物と植物では大きく違うので比べるのもおかしいですが、

生き物を飼うという意味では、植物は散歩をする必要もないですし、毎日エサ(水)をあげる必要もありません。コストも比較的かかりません。

こだわり出すとどこまでもこだわれる

悪いところにも書きましたが、ある程度お金を厭わないのであれば、どこまでもこだわれるのは良いところですね。

  • 珍しい種類、珍しい形の植物を育てられる
  • おしゃれな鉢を選ぶ
  • おしゃれな霧吹きや如雨露を選ぶ
  • 流木などと組み合わせておしゃれ空間を作り上げる

可能性は無限大ですね。

豊富な種類から気に入ったものを収集できる

植物は非常に種類が多いです。

様々な見た目のものがあります。

水をほとんど与えなくても生長する種類もありますし、夏は休眠して秋に育つような種類もあります。

近年では、見た目や生え方が風変りな”珍奇植物(ビザールプランツ)”というジャンルが流行っています。

出会いを求め続ければ、必ず好みの植物に出会えますし、お気に入りの植物を集める楽しさがあります。

生活のリズムが整う

間接照明に照らされる植物はおしゃれですが、植物を鑑賞するベストな時間帯は朝だと思います。

特に快晴の日の朝。

そのベストな時間帯に起きていないのはもったいないので、

自然と午前中から行動するようになり、週末ダラダラと昼に起きるという事はなくなる、

かもしれません。笑

夏の暑さが嫌ではなくなる

夏って暑苦しくて、汗でTシャツが肌に張り付く感じとか不快ですよね。

でもこの季節にぐんぐん生長する植物は多いです。

そんな元気そうな植物の姿を見ると、夏の暑さや日差しにすこし「ありがとう」と思います。

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まとめ

観葉植物を育てることは良いところもあれば悪いところもあります。

私はそれでも観葉植物は魅力的だと思いますし、人生を豊かにしてくれる素晴らしい趣味だと思います。

もしこの記事を読んでも迷っている方がいらっしゃれば、

もう始めるしかないですね!笑


今回の記事は以上です。

次は、初心者がやってしまいがちな良くない事についての記事はいかがでしょうか。

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