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コバエに苦しんでいたトックリランの調子が戻った!ーキノコバエの原因と対策ー

観葉植物の世界

こんにちは、クロマルです。

せっかく家に迎え入れた観葉植物、ずっと元気に育って欲しいですよね。

この記事では、キノコバエに苦しんでいたトックリランの調子が戻ってきたので、その原因と対策について書いています。

コバエいなくなって本当によかった!

シロマルはとくに虫嫌いだもんね
解決できてよかった

こんな人に読んで欲しい

 ・観葉植物にコバエが発生して困っている人

 ・コバエが発生しないように予防しておきたい人

 ・観葉植物初心者

それでは、いってみましょう。

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キノコバエとは?

キノコバエとは、ハエの1種で観葉植物の鉢に発生する害虫です。

飛んでいるのを見て不快に思うというだけではなく、茎から養分を吸うこともあるため、植物の健康にもよくありません。

さらに、体長が1mm程度と非常に小さく、網戸は通り過ぎてしまうので、室内でも発生する場合があります。

梅雨~夏に発生しやすいです。

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トックリランの鉢にキノコバエが発生した原因

次にキノコバエが発生した原因ですが、それは

土が表面に出ていた事です。

「土が表面に出ていることなんて当たり前じゃないの?」と思いますよね。

でも注意が必要なんです。キノコバエは腐葉土や有機物を多く含んだ土と湿り気を好みます。

そして、市販の観葉植物用の土は植物の生長を促すために有機物を多く含んでいる事が多いのです。

春に植え替えをしたときに、大きめの鉢にしたので他の鉢よりも土が出ている面積が広かったのも要因でしょう。

このように、鉢の形状などでもコバエが発生しやすくなることがあります。

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キノコバエの対策

結論から言うと、有機質を使っていない土にして、ココヤシファイバーを敷きました。

これだけでいいんです。しかもやった瞬間いなくなります。

市販で有機質を使っていない観葉植物・多肉植物用の土があります。おそらくこれだけでもキノコバエが寄ってきて土に卵を産むことはなくなります。

プロトリーフさんの土が水はけもよくおすすめです。

ココヤシファイバーは表面の土を隠すマルチングとして敷きました。キノコバエが土に近づけないので、非常に効果的です。

※植え替えのときは、根に前の土が残っていると卵も付いている可能性があるので、念入りに土を落とすようにしましょう。

キノコバエ対策直後のトックリランがこちらです。新しい葉もあまり生えず、株元を触るとハリがありませんでした。

次に、対策をして約1ヶ月経過した現在のトックリランがこちらです。

新しい葉が生え、株元にはハリがあります。少しずつですが調子が戻りました。

さいごに、試してみて上手くいかなかった方法も記載しておきます。

(あくまで個人の意見なので、こちらの方法でも対策になるかもしれません。)

①表面の土だけ、有機質を使っていない土に変える。

⇒ キノコバエは深さ2,3センチの深さまでしか卵を産まないようなので試してみましたが、土に卵が残っていたのか2週間しても減りませんでした。

②液体の殺虫剤をかける。

⇒ 殺虫剤をかけたキノコバエは駆除できますが、翌日にはまた飛んでいて減らすことはできませんでした。

③コバエ取りを周りに置く。

⇒ そこそこ取れますが、あまり効果はありませんでした。それだけキノコバエの繫殖力が高いということでしょうか。こわいですね…


これからも元気に育てていきたいです。がんばります。

我が家の観葉植物の管理はGoogleスプレッドシートを使っています。これをPlants Calendar(プランツカレンダー)と名付けました。

水やりのタイミングなど、参考にしていただけると嬉しいです。

今回の記事は以上です。読んでくださりありがとうございました。

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