こんにちは、クロマルです。
せっかく家に迎え入れた観葉植物、ずっと元気に育って欲しいですよね。
この記事では、我が家で育てているセロームの紹介と基礎知識、育て方について書いていますので、参考にしていただけるとうれしいです。
写真は家のセロームです。
フィロデンドロン・セロームは葉の形が特徴的ですね。青々としていて見ていて元気がもらえます。
生長とともに幹上がりが進み、茎が木質化していく事が知られています。
名前を知ったとき、ハリーポッターに出てくる呪文みたいだなと思いました。笑
多くの園芸ショップで取り扱っていますね。幹上がりしたフィロデンドロン属の植物は独特な雰囲気があるので、インテリアショップでも見かけます。
フィロデンドロン・セロームの基礎知識
- 生息地・・・南ブラジル
- 耐暑性・・・〇
- 耐寒性・・・△
- 生育期・・・春、夏
- 休眠期・・・冬
- 適した環境・・・日当たりを確保する。高温多湿。
セロームはブラジルが原産です。多湿な環境を好むので、こまめに葉水するようにします。
我が家のフィロデンドロン・セロームの育成方針
育成方針は、『水やり控えめ、葉水多め、遮光する』です。
多湿が好きと言っても、水やりし過ぎで根腐れさせてしまわないように注意が必要です。
土が乾いていることを、触ってよく確認してから水やりします。
葉水(はみず)は多めにすることで多湿な状態にしています。
日当たりは大事ですが、ガジュマルやフィカス・バーガンディと比較して葉が薄く柔らかいので、夏の直射日光は葉焼けしてしまいます。そのため、少し遮光してあげる必要があります。
我が家のフィロデンドロン・セロームの特徴
さいごに我が家のセロームの特徴です。
土から出ている部分の高さが24センチメールほどです。
土は市販の観葉植物用の土です。
土が表面に出ていると虫がつきやすく、見栄えもあまりよくないのでココヤシファイバーを敷いています。
直射日光に当てていた為、すこし葉焼けさせてしまいました…
夏は新しい葉がどんどん生えてきます。それがまたくるくる巻かれた状態で生えてくるので可愛いです。
まだ木質化していませんし、気根も出ていませんが、これからの生長がとても楽しみです。がんばります。
また、当ブログで我が家の観葉植物の管理表を公開しています。
水やりのタイミングなど、参考にしていただけると嬉しいです。
今回の記事は以上です。読んでくださりありがとうございました。
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