こんにちは、クロマルです。
今回は、断崖の女王を育てて約1年半が経過したので生長記録を残したいと思います。育て方の振り返りも行っています。
塊根植物の中では育てやすいほうだと思います。
断崖の女王を育てる人の参考になれば嬉しいです。
・植物大好きな横浜在住の会社員
・2年以上、70鉢の植物の水やりや見た目の変化を記録中
・企業から依頼を受け観葉植物の記事を執筆
良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。
詳細はプロフィールをご覧ください。
それではよろしくお願いします。
見た目の変化
まずは、画像で見た目の変化を見ていきたいと思います。
2022年
2022年4月
購入当時。
小ぶりでかわいいです。塊根部から出るふわふわの茎と葉が個性いっぱい。
赤みがかった蕾もおもしろいです。
土はプロトリーフの室内向け観葉・多肉の土、鉢はアートストーンです。
約2週間後
オレンジ色の花がたくさん咲きました。
細長い花の形は、ハチドリが花粉を媒介するからみたいです。
2022年6月
花は枯れ、葉が大きく生長してきました。
葉の裏側ももふもふしていて可愛いです。
茎の下部が茶色っぽくなりました。
2022年7月
どんどん葉が大きく育ち続けます。
水が切れてくると葉が垂れてきます。
2022年9月
水やり直後は写真のようにピンとします。
2022年11月
室内でも日当たりを確保できるように植物用のLEDライトを設置しました。
室内は風がないので、サーキュレーターもあったほうが良いです。
寒くなってきたこともあり、すこし葉が枯れてきました。
塊根部はしぼんでいますが、購入当時よりは大きくなったように思います。
2023年
2023年2月
冬に休眠させるために剪定してみました。
茎の下部をよく見ると緑っぽい芽があります。
2023年3月
新芽がまた出てきました。
休眠する感じはないですね。笑
2023年4月
グングン生長して花が咲きました。
約1週間後、たくさんが花が咲いています。
オレンジのきれいな花です。
2023年5月
大きめの鉢に植え替えました。
肥料のマグァンプKと害虫予防のオルトランはかかせません。
茎もだいぶ伸びてきました。
2023年8月
これからは葉が大きくなり続けるので、思い切ってまた剪定することに。
冬までにまた花を咲かせられるのか実験です。
一緒にエゾシカのフィギュアを飾っています。
鉢を大きくしたこともあり、塊根も大きくなった気がします。
2023年9月
たくさん芽が出てきました。本当に生長が早い。
2週間後、4本茎が伸びてきました。
このくらいの姿が一番好きかもしれません。
今後の生長に期待です。
育て方振り返り
つぎに、我が家での育て方について振り返りをしていきたいと思います。
気温と水やりのタイミングを記録してきたのでグラフ化してみました。
緑の棒グラフが0になっているタイミングで水やりしている事になります。
気温と平均湿度は気象庁のHPのデータになります。
2022年のグラフ
置き場所は室内です。
日当たり不足、風通し不足の対策として、10月頃から植物用LEDライトとサーキュレーターを設置しました。
水やりはだいたい10日に1回で、12月のみ約1ヶ月水やりしませんでした。
2023年のグラフ
1月から3月は3週間に1回、4月から9月現在まではだいたい10日に1回の頻度です。
水やりのときはたまに活力剤のメネデールを混ぜるようにしています。
日当たり大事、水やり頻度は多めでOK
断崖の女王は、日の当たる方向にグングン生長するほど太陽が好きみたいです。
あと水も大好き。
塊根のわりに水が切れるとすぐに葉が萎れ始めます。水やりのタイミングがわかりやすいです。
塊根植物なので水はけの良い土と鉢のほうが相性が良さそうです。
現状は元気に育ってくれているので、基本的には育て方はこのまま変えずにいきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これからも元気に生長するように頑張ります。
当サイトでは我が家の観葉植物の管理表を公開しています。
水やりのタイミングなど、参考にしていただけると嬉しいです。
ではまた!
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