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初心者が真冬にアガベ・雷神(ポタトルム)の発根管理に挑戦ー植えるまでの工程を紹介ー

観葉植物の世界

こんにちは、クロマルです。

突然ですが、珍奇植物(ビザールプランツ)という言葉を知っていますか?

読んで字の通りで珍しく奇妙な植物のことです。

もうすこし分かりやすく言うと、あまり流通していない、見た目や生え方が個性的な植物です。

多肉植物やシダ植物のような分類を指す言葉ではなく、ジャンルみたいなもので定義は曖昧です。

ビザールプランツのなかでも人気が高いのがアガベではないでしょうか。

アガベ沼という言葉もあるくらいコアなファンが居ますね。

今回はアガベ・雷神の抜き苗を購入したので、発根管理について植えるまでの工程を紹介しています。

現在1月で真冬ですが…

(我慢できなかったんだな笑)

アガベの抜き苗の購入を検討されている方の参考になればうれしいです。

こんな人に読んで欲しい

 ・アガベの抜き苗の購入を考えている人

 ・抜き苗の発根管理に興味がある人

 ・発根管理の具体的な方法を知りたい人

この記事を書いているのはこんな人

 ・半年以上、植物の水やりや見た目の変化を記録中

 ・本業は自動車部品メーカー総合職

 良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。

詳細はプロフィールをご覧ください。

それでは、よろしくお願いします。

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購入方法

私は今回ヤフオクで4000円くらいで購入しました。株のサイズは幅が10センチメートルです。

ネットだとメルカリでも購入できると思います。

園芸ショップでも購入できますが、人気種なのでどこでも売っているわけではありません。

もしもアガベの中でも人気なチタノタだったら同じサイズでも数万円はするでしょう。

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抜き苗の状態チェック

それでは株の状態です。

梱包方法は出品者に寄ると思いますが、私が購入した抜き苗は非常に厳重に梱包してあり好印象でした。

か、カッコイイ…

斑が入っていて、ちょっと葉先が赤い。よく見るアガベ・雷神とちょっと違います。

この株は葉にハリがあり、健康な株みたいです。

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発根の処理の手順

では、いよいよ処理していきます。

手順は下記です。

  1. 根の近くの葉を取り除く
  2. 発根促進剤(オキシベロン)の溶液に一晩漬ける
  3. 株の根付近に発根促進剤(ルートン)を塗布
  4. 植える
  5. 水やりをする
  6. ヒートマットの上に置く

根の近くの葉を取り除く

根の近くの葉を取り除いていきます。手で引っ張るだけで簡単に取れます。

枯れた根はハサミでカットしました。

発根促進剤(オキシベロン)の溶液に一晩漬ける

つぎに百均の注射器を使って発根促進剤のオキシベロンを5ml測り、水200mlに溶かします。

そして約24時間漬けておきます。容器はペットボトルをカットすると丁度いいですよ。

漬けた後はよく乾かしましょう。

株の根付近に発根促進剤(ルートン)を塗布

24時間漬けたベアルート株を取り出し、乾いたら発根促進剤のルートンを塗布します。

根の周りに全体的に塗布します。

写真は厚塗りな状態なので、しっかり乾いたらティッシュ等で軽く撫でるように余分なルートンを落とします。

乾かすためにもう一晩放置してもいいかもしれません。

植える

鉢内の温度が高いほど、発根しやすいようなので、プラスチック鉢を選びました。

水やりしても根からたくさん水分を吸収できないので、鉢内が乾きにくいです。土は少なめがいいでしょう。

土はプロトリーフさんの室内用観葉植物・多肉植物用の土にしました。

水やりをする

たっぷり水をあげます。その後は乾いたら水やりを繰り返します。

ヒートマップの上に置く

そして、温度が重要だと思うので、ヒートマットの上に置いておきます。

サイズは25.4cm x 53cmです。(10インチ x 20インチです。)

まとめ

いかがだったでしょうか。

発根管理には活力剤と保温のアイテムが必須だと思います。

私はオキシベロン、ルートン信者ですが、メネデールなどを使ってもいいと思います。

中途半端な内容ですみませんが、続報をお待ちください!

今回の記事は以上です。読んでくださりありがとうございました。

続きの記事投稿しました。ぜひご覧ください。

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