こんにちは、クロマルです。
今回は、我が家のビカクシダ・ウィリンキーがけっこう育ってきたので生長記録を残したいと思います。育て方の振り返りも行っています。
ビカクシダを育てている方の参考になれば嬉しいです。
板付けしたときの記事はこちら。蛇籠という変わった着生材に板付けしています。
・1年以上、50鉢の植物の水やりや見た目の変化を記録中
・メルカリマガジンにて観葉植物の記事を執筆
・本業は自動車部品メーカー総合職
良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。
詳細はプロフィールをご覧ください。
それではよろしくお願いします。
見た目の変化
まずは、画像で見た目の変化を見ていきたいと思います。
2022年6月当初
まだ板付けしたばかりです。枯れた貯水葉ごとテグスを巻いて固定しています。
すでに3枚胞子葉が出ています。
2022年7月は写真と取り忘れてしまったので、つぎは8月の画像です。
ほとんど変化がないように見えます。
よーく見ると、新葉が出てきています。
この時点では胞子葉か貯水葉なのかよくわかりません。
2022年9月
どんどん葉が大きくなり、貯水葉だったことがわかりました。
テグスが隠れてくれて見栄えもよくなりそうです。
2022年10月
ドラセナ・レモンサプライズとパシャリ。
貯水葉がさらに大きくなり、右側をほぼ覆ってしまいました。
貯水葉の上の方は水苔に沿わないように生長しています。
2枚目の貯水葉も展開を開始しています。
2022年11月
左側の貯水葉もしっかり生長してきて、もうすぐ水苔をすべて覆い切りそうです。
購入当初からある胞子葉はとくに動きなし・・・?
生長点を見ると新葉が。また貯水葉のようです。
2022年12月
左側の貯水葉が生長し、右側の古い貯水葉よりも大きくなりました。
だんだんウィリンキーらしく貯水葉の上部が王冠のようになってきました。
新しい貯水葉も順調に育っています。
さらに、胞子葉も出てきていました!
我が家に来て初めての胞子葉。とても可愛いです。
貯水葉と胞子葉が同時に展開することもあるんですね。
2023年1月
右側の貯水葉が、たった2ヶ月で古い貯水葉を覆ってしまいました。
左側の貯水葉はかなり上部にも伸びてくれています。どんどんカッコよくなりますね。
そして、胞子葉が左側に放物線を描くように生長しています。
長いわりに葉の先はあまり分岐していません。
小さい手みたいで、これはこれで可愛いです。
葉脈の感じも良いですね。
生長点からは、さらに新葉が顔を出しています。胞子葉かな?
育て方振り返り
つぎに、我が家での育て方について振り返りをしていきたいと思います。
気温と水やりのタイミングを記録してきたのでグラフ化してみました。
緑の棒グラフが0になっているタイミングで水やりしている事になります。
気温と平均湿度は気象庁のHPのデータになります。
6月から9月頃までの水やりの頻度は4,5日に1回くらいでした。
水やりのタイミングとしては、水苔が乾いてから2日後くらいです。
水やりの方法は、水を溜めたシンクに沈めて気泡が出なくなるまで浸します。
葉水は3日に1回くらいでした。
10月中旬頃に最低気温が15℃を下回ってきたので室内に入れました。
10月からの水やりの頻度は週に1回くらいです。
葉水は室内だと床が濡れてしまうこともあり、ほとんど出来ていません。
10月以降、水やりと葉水の際は活力剤のメネデールを混ぜて与えています。
肥料と違って生長期でなくても与えられるので良いですね。
10月末から室内管理用にサーキュレーターと植物用LEDライトを使うようにしています。
今後の育て方
元気に育ってくれているので、基本的には育て方は変えずにいきます。
暖かくなってきたら屋外に出して、液肥としてハイポネックスも与えていこうと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ビカクシダは生長がかなり早いので、育てていて本当に楽しいです。
これからも元気に生長するように頑張ります。
当サイトでは我が家の観葉植物の管理表を公開しています。
水やりのタイミングなど参考にしていただけると嬉しいです。
ではまた!
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