こんにちは、クロマルです。
観葉植物の冬越しや室内管理において、不足しがちな日光をLEDライト補う人も多いと思います。
今回は、GREENINDOORさんのパネルタイプの植物育成用LEDライトを購入したところ、正規品ではないものを購入してしまったので、見た目の違いについて情報共有したいと思います。
【正規品はこちら】GREENSINDOOR LED植物育成ライト 600W相当現在、400W相当品にて本体内部の配線が焦げるといった事象が起きています。
600W相当品とは作りが異なるので同様の事象が発生するかわかりませんが参考にしてください。
・植物大好きな横浜在住の会社員
・2年以上、70鉢の植物の水やりや見た目の変化を記録中
・企業から依頼を受け観葉植物の記事を執筆
良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。
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それではよろしくお願いします。
アマゾンのGREENSINDOOR 600W相当品で非正規品が出回っている
植物育成用LEDには大きくソケットタイプとパネルタイプの2種類があります。
ソケットタイプがスポットライトのように植物を照らすのに対し、パネルタイプはより広範囲を均等に照らすのに適しています。
中でもGREENSINDOORさんのパネルタイプLEDライトは比較的安価で、ユーザーが多い印象です。
2023年10月現在、非正規品が出回っているのはアマゾンで販売されているGREENSINDOORさんのパネルタイプLEDライトの600W相当品になります。
ソケットタイプにも興味がある人はこちらの比較記事をご覧ください。
購入時に確認するポイント
それでは、購入時に確認するポイントを見ていきましょう。
出荷元と販売元
必ず確認していただきたいのは出荷元と販売元です。
正規品は出荷元がAmazon、販売元がGREENSINDOOR JPとなっています。
それ以外の出荷元や販売元の場合は、かなり疑わしいです。
要注意の出荷元・販売元は、画像にあるように”xiangwangnanzhuang”というところです。
今回私が購入してしまったのは、”Wangjingdezahuodian”というところでした。
また新しい非正規品を扱う出荷元・販売元が出てくると思いますので注意してください。
価格が安い
非正規品は正規品よりもかなりやすく販売されています。
これがやっかいで、アマゾンは価格が安いほうが上位に表示されやすいので、出荷元と販売元をよく確認するようにしてください。
商品の到着までに時間がかかる
正規品が数日で届くのに対し、非正規品は商品が届くまで3週間から1ヶ月以上かかります。
海外から発送しているからでしょう。
正規品と非正規品の見た目の違い
見た目を比較してみます。
説明書の有無
こちらが非正規品
こちらが正規品です。
非正規品のほうには説明書が同封されていませんでした。
付属のワイヤーなどは一緒のようですが、開封していないので細かい点は確認できていません。
本体のコードの長さ
非正規品は本体のコードがすこし長いです。
正規品は本体のコードが必要最低限の長さです。
PSEマークの有無
PSEマークとは、Product+Safety+Electrical appliance & materialsの頭文字から来ており、電気製品の安全性を保証するマークです。
これが非正規品にはありません。
ワイヤーをかけるところの形状
非正規品は写真のように穴が開いています。
正規品はワイヤーを通すための金具が付いています。
ライト本体の表示は同じ
ライト本体の表示は同じのようです。
LEDライト面の数字
非正規品はLEDライトの面がシンプルです。
LEDとLEDを結ぶ線(うっすら出っ張ってる部分)が細いように見えます。
正規品はLEDライトに数字が振られています。
LEDとLEDを結ぶ線(うっすら出っ張ってる部分)も太いです。
非正規品が出回っていないパネルタイプのLEDライト
GREENSINDOORさん以外にも良いパネルタイプのLEDライトはあります。
Kaiju Plantさんの怪獣フレアはちょっとお高いですが、とっても良いスペックですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
パネルタイプの植物育成用LEDライトを購入する際は、非正規品に気を付けましょう。
【正規品はこちら】GREENSINDOOR LED植物育成ライト 600W相当次はサーキュレーターについての記事はいかがでしょうか。
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