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観葉植物好き必須アイテム!ー水やりチェッカーSUSTEE サスティーレビュー記事ー

商品や書籍のレビュー

こんにちは、クロマルです。

春からの新生活、植物を育ててみたいという人もいるのではないでしょうか。

植物は長い間元気に育てるにはコツが要ります。特に水やりは簡単なようで奥が深いです。

よく「土が乾いたらたっぷり水をあげましょう」という説明を目にしますが、初心者は感覚を掴みにくいですよね。

そこで今回は、観葉植物の水やりをサポートしてくれるアイテムをご紹介したいと思います。

それが SUSTEE サスティー です。

園芸ショップやインテリアショップなど、様々な店舗で販売されているのですでに知っている人もいるかもしれませんね。

この記事では、サスティーを使い始めて2ヶ月ほど経ったので、実際に使ってみた感想を書いています。ご興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。

この記事を書いているのはこんな人

 ・半年以上、植物の水やりや見た目の変化を記録中

 ・本業は自動車部品メーカー総合職

 良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。

詳細はプロフィールをご覧ください。

それではよろしくお願いします。

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SUSTEEサスティーの基本情報

基本的な情報を箇条書きにしました。

  • カラーバリエーションは白と緑の2色
  • 長さは3種類あり、幅広い大きさの鉢に対応
  • 色の変化で水やりのタイミングが分かる
  • pF値を採用している
  • 使い方は、植木鉢の土にさすだけ

土にさすだけなので、すぐ使えるところが良いですね。

他の水分計よりも安価というところも、植物をたくさん育てている人にとっては嬉しいポイントです。

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水やりチェッカーの原理

サスティーのすごさをお伝えするために、水やりチェッカー(土壌水分計)の原理について説明させてください。

誘電率測定法

土壌水分計の原理で代表的なものが誘電率(ゆうでんりつ)測定法です。

難しい言葉のように感じるかもですが、要は土の電気の通しやすさを測っているんですね。

電気を通しやすいか測ってどうするの?

水分を多く含んでいる土ほど電気を通しやすいんだよー

誘電率が高いという事は、その土に水分が多く含まれているという事になります。

具体的にどのように測っているかというと、

センサーが取り付けられた金属棒を土にさして、電磁波が金属棒を往復する時間を測定することで誘電率を求めています。

もちろん、電気と言っても植物や人に影響のないほど微弱です。

pF値って何?

サスティーが採用しているpF値とは何なのでしょうか。

聞き慣れないワードなので調べてみたところ、土が水を引き付ける強さを数値化したものらしいです…!

そんなの数値化できるんですね。おもしろい。

すでに水分を多く含んでいる土は、水を吸収する強さが小さくなるのでpF値も低くなります。

一方で乾燥したカラカラな土は、水を吸収する強さが大きいのでpF値は高くなります。

これを植物の水やりチェッカーに応用しているんです。頭良い。

pF値は、水分張力とも言うようです。

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SUSTEEサスティーはリフィル(中芯)がすごい

ここまで水やりチェッカーの原理を2つ説明しましたが、サスティーはpF値を採用しています。

家庭用の水分計にpF値を採用するのは世界初なんだとか。

土の水分量は、水分が多すぎると根腐れ、水分が足りないと水切れのリスクがあります。

つまり、植物を育てるためのpF値の最適値があるわけです。

サスティーのリフィル(中芯)は、毛管現象を利用して水分に反応して色が変わる原理ですが、

pF値の最適値を堺に色が変わるように作られています。

ここがめちゃくちゃすごい!特許も取得済!

商品の見た目

それでは、いよいよ商品自体を見ていきます。

見た目はとてもシンプルなデザインで、文房具と一緒に売られていたらボールペンと勘違いしそう。

土にさす深さの目安がパッケージでもわかるようになっています。

購入を検討している人は、ご自分の植木鉢の土の深さを調べておくと良いと思います。

私は白を選びましたが、緑も植物の色となじんで良いかもしれません。

使ってみた感想

ここからは、実際に使ってみた感想を書いていきます。

実際に使ってみました

水やりすると数分かけて写真のように変化していきます。

数日経つとリフィル(中芯)の色が白に戻るので、そうしたらまた水やりします。

非常に簡単!

水やりのタイミングが目で見てわかるのはすごい

サスティーの良さはこれに尽きます。

土の湿り具合を実際に土を触って確かめたり、竹串をさして確認するのはちょっと面倒ですし、そもそも初心者だと感覚が掴みづらいです。

季節によって鉢の中の水分が乾くタイミングは変化しますが、そこもサスティーをさしておけば簡単に鉢の中の状態が分かります。

観葉植物の鉢になじむデザイン

他の水やりチェッカー(土壌水分計)は、すこし機械的な見た目をしているので、インテリアとしてはイマイチなじみにくい印象がありますが、

サスティーは本当にシンプルなデザインなので、観葉植物の鉢にもインテリアにもよくなじみます。

葉がワサワサした鉢なら、本当に目立たないです。

下の写真でサスティーを探してみてください。笑

プレゼントにオススメ

観葉植物を育てている人に向けたプレゼントにオススメです。

植物や鉢のプレゼントは、その人の好みじゃなかったときに却って迷惑かも、という心配がありますが、水やりチェッカーはあって損することはないです。

というか植物を大切にしている人ほど喜んでもらえると思います。

植物の好みをリサーチ済なら、植物とサスティーをセットでプレゼントしても良いかもです。

植物の休眠期に注意

植物には良く育つ時期(生育期)と生長がストップする時期(休眠期)があります。

休眠期には水やり頻度を抑える必要があります。

この休眠期にもサスティを見て水やりをしていると水やりし過ぎになるかもしれないので、注意が必要です。

約半年に一度リフィル(中芯)の交換が必要

サスティーは永久に使えるわけではなく、劣化して色が変わらなくなったらリフィル(中芯)の交換が必要です。

リフィルだけで別売りされているので、コストもあまりかかりませんし、それほどマイナス要素にはならないと思います。

もしも半永久的に使える水分計をお探しでしたら、誘電率測定法の水分計の中から選びましょう。

サーモという商品は、電池不要なので良いかもです。ただしサスティーと比べるとお高いです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

サスティーを使って適した頻度で水やりをして、植物の元気な姿を楽しみましょう!

今回の記事は以上です。読んでくださりありがとうございました。

ではまた!

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