こんにちは、クロマルです。
みなさんは観葉植物を選ぶときどんな事を考え、何を基準に選んでいますか?
初心者の方ですと、観葉植物の種類の多さに目を回して、結局どれがおすすめか第三者の意見が聞きたいときがあるかもしれません。
私は観葉植物を買っては枯らしを繰り返し10年くらい経ちましたが、選ぶときはほぼ見た目で選んでしまうタイプです。
そんな私でも思い返してみると色々考えながら植物を選んでいることに気付いたのです。
そこで、今回は5つパラメータで我が家の観葉植物たちを比較してみました。
その5つのパラメータとは、見た目、コスパ、レア度、育てやすさ、生長の実感度です。
この記事が、観葉植物を選ぶ際の参考になると嬉しいです。
一つひとつ説明していきますね。
見た目
個人的に最も重要なパラメータだと思います。気に入った見た目でないとそもそも愛着が湧きませんよね。
また、部屋の雰囲気を変えたくて観葉植物を検討されている方にとっても見た目のインパクトは大事だと思います。
そこで、見た目が個性的でインパクトが強いものほど高いスコアとします。
コスパ
初心者であれば、やはりいきなり高い植物に手を出すのはリスキーかと思います。
ある程度の失敗(枯らす)を経験することを覚悟したほうがいいです。
そのため、安いほどダメージが軽減されるという意味で、安いほど高いスコアとします。
レア度
希少性に価値を感じる人もいるのではないでしょうか?
近年では珍奇植物(ビザールプランツ)というジャンルが流行っています。
そこでレア度もパラメータに入れてみました。
育てやすさ
初心者の人にとって育てやすいかどうかはかなり重要ですよね。
ここでは特に忙しい人向けに、あまり手間をかけなくてもいいような、水やりを怠っても問題ないような種類ほど高いスコアとします。
生長の実感度
最後は生長の実感度です。
やはり植物を育てる上で新芽を見つけたり、生長を実感するときは嬉しいものです。
生長を実感する機会が多いほど高いスコアとします。

・観葉植物初心者 観葉植物を選ぶときのポイントについて、視野が広がると思います。 ・20代から30代男性 好みは人それぞれなので、同世代の人の方が共感してくださるかと思います。 ・忙しい会社員の方 育てやすさは、なるべく手間をかけなくていいというところを重視しています。
記事の最後に、私が導き出した初心者におすすめの観葉植物を発表します。
それでは、よろしくお願いします。
我が家の観葉植物19種類を比較
では早速、我が家の観葉植物を比較していきたいと思います。
ガジュマル

スコアは下のようになりました。

ガジュマルはレア度以外は高スコアです。
個性的な樹形が特徴的で、ほとんどのお店で取り扱っている人気の植物です。
成長期の夏はどんどん新芽をだしてくれるので育てていてとても楽しいです。
日光によく当てるようにしたり、寒くなってきたら室内に入れたり、少しだけ気を配ってあげれば元気に育ってくれます。
フィカス・バーガンディ

スコアは下のようになりました。

フィカス系は観葉植物として非常に人気でインテリアショップでもよく見かけます。
様々な品種があるので自分の好みの色味を選べるのも良いですね。
少し幹を曲げて仕立てられているものもあり、インテリアの良いアクセントになるでしょう。
ガジュマルと同様、日光によく当てるようにしたほうが徒長せずに育ってくれます。
フィロデンドロン・セローム

スコアは下のようになりました。

フィロデンドロン・セロームもインテリアグリーンとして人気な種類ですね。
もし屋外で育てる事を考えている方は、セロームは葉が薄く葉焼けしやすいので注意してください。
ペペロミア・グラベラ

グラベラのスコアは下のようになりました。

ペペロミアは比較的耐陰性があり、インテリア向きと言えます。グラベラ以外にも様々な種類がありますので、好みの種類を探してみるといいと思います。
葉焼けしやすいので屋外で育てる場合は遮光しましょう。
また、茎や葉に水を貯めておけるので、頻繁に水やりする必要はありません。
カイガラムシが発生しやすいので、薬剤で対処するかこまめに取り除かないといけません。
ピレア・グラウカ

ピレアグラウカのスコアは下のようになりました。

ピレアグラウカは耐陰性があり、インテリア向きです。
葉が垂れてくるタイプなので、棚の上に置いたり、天井から吊るすような飾り方が向いています。
単体で飾るよりもペペロミアなどと一緒に飾り、観葉植物の空間を演出すると良いと思います。
水をやりすぎると葉を落としてしまいますが、水分が足りないと萎れてしまうので、水やり頻度の見極めが必要です。
アスプレニウム・コブラ

スコアは下のようになりました。

アスプレニウムはシダ植物で耐陰性があります。波打つ葉がかなり個性的でインパクトがありますね。
多湿を好むので、乾燥しすぎないように注意が必要です。
トックリラン

次はトックリランのスコアです。

トックリランは株元に水分を貯めておけるので、水やりがあまり要りません。
日光に当てるようにしてあげると新しい葉をどんどん出してくれます。
アストロフィツム・鸞鳳玉

次は鸞鳳玉(ランポー玉)です。

サボテンは水やりの頻度が少なくて良いので、忙しい人におすすめです。
また、鸞鳳玉は棘を持たないサボテンなので、植え替えなどで怪我をすることもありません。
単体で飾ると少し地味かもしれませんが、枯れにくいという点ではおすすめです。
アガベ・チタノタ 姫巌竜

アガベ・チタノタのスコアは下のようになりました。

アガベ・チタノタはノコギリのような鋸歯と肉厚な葉がとてもカッコイイです。
アガベのなかでもチタノタはかなり人気種であり、扱っている店舗が少ないです。
さらに、チタノタのなかにも白鯨やブラックアンドブルーなどの様々な品種があり、なかなか手に入りません。我が家のは姫巌竜(ひめげんりゅう)です。
そして、めちゃくちゃ高いです。他の植物と比べてもケタが違います。
育てやすさとしては、アガベはかなり丈夫な植物なので、乾燥気味に育てれば枯れる心配はほとんどありません。
ただし、お椀のような丸みのあるフォルムをキープするのは難しいらしく、
育成ライトやサーキュレーターを設置する方も多いです。
初心者向けとは言えないですが、コアなファンが多いので、ぜひいつか育ててみてほしいです。
パキポディウム・グラキリス

次はパキポディウム・グラキリスのスコアをみていきましょう。

グラキリスも、近年の塊根植物ブームの火付け役となった種類で、アガベ・チタノタと同等以上の人気があります。値段も高いです。
内部に水を貯めておけるので、乾燥気味に育てれば枯れることはありません。
秋には紅葉しますし、花を咲かせることもあるので、育てていて楽しい種類だと思います。
ちなみに、我が家では比較的安価なベアルート株(発根していない現地の株)を購入して、発根させました。
ディッキア・ハイブリッド(ゴエリンギー系)

次はディッキアのスコアです。

ディッキアはパイナップル科の植物です。
棘がかなりいかつくてカッコイイですね。耐寒性が高いところも育てやすいポイントです。
ディッキアの中にも多くの品種が存在しています。原産種は流通量が少なく、値段も高いですが、交配種(ハイブリッド)であれば、比較的安価で入手できます。
どこにでも売っているわけではないので、探す必要はあります。
ちなみにこの株はグランカクタスさんで購入しました。
ユーフォルビア・貴青玉

貴青玉のスコアは下のようになりました。

この丸々としたフォルム、たまりませんね。
ただし、ユーフォルビア系統も近年人気があり、大きいものは価格が高いです。
冬でも根が完全に乾いてしまわないように少しだけ水やりが必要です。
ユーフォルビア・縞ホリダ

次は、ユーフォルビア・ホリダです。

貴青玉と同様、人気が高いユーフォルビア属です。
棘はありますがサボテンではありません。生長すると柱サボテンのように縦に伸びていきます。
冬でも根が完全に乾いてしまわないように少しだけ水やりが必要です。
センペルビウム・グラナダ

センペルビウム・グラナダのスコアは下のようになりました。

乾燥、暑さ、寒さに強いので年中屋外でも育てられる場合もあるほど育てやすい種類です。
念のため、霜には当たらないように冬は屋内に入れましょう。
多湿には弱いので水やりは少なめでOKです。
パキフィツム・京美人

次は京美人(群雀)です。

すこし青みがかった葉の色がさわやかですね。
センペルビウム同様、乾燥、暑さ、寒さに強い種類です。
ブルームという葉の表面を覆っている粉は、直射日光から葉を守っているので、葉に水をかけたり、雨が当たるのは避けましょう。
ハオルシア・十二の巻

十二の巻き(じゅうにのまき)のスコアは下のようになりました。

ハオルシアは耐陰性が高いので室内で育てるのに向いています。
逆に直射日光に当てるとすぐ日焼けしてしまいますので注意しましょう。
乾燥気味に管理してあげれば枯れません。春と秋によく生長します。
パロディア・ブイニンギー

パロディア・ブイニンギーのスコアをみていきましょう。

ブイニンギーは大きな園芸ショップでは取り扱っているところもあります。
水やりは控えめに、乾燥気味に育ててあげれば大丈夫です。
普段は生長度合いがわかりにくいですが、花を咲かせることもあります。
コリファンタ・象牙丸

次に象牙丸(ぞうげまる)のスコアです。

基本的にはブイニンギーと同様、乾燥気味を意識して育ててあげましょう。
象牙丸は比較的、流通している種類だと思われ、安価です。
カイガラムシが付きやすいので、薬剤を散布するかこまめに取り除くようにしてください。
クラッスラ・稚児姿

クラッスラ・稚児姿のスコアは下のようになりました。

かなり小ぶりですが、規則的に連なっている形が独特です。
日照不足な状態で水やりすると、徒長して葉と葉の間に隙間ができてしまうので、形をキープためにも日当たりは確保しましょう。
夏は休眠するため水やりは控えます。また、耐暑性が高くないので、涼しい場所で管理しましょう。
おすすめの観葉植物4種類を発表
5つのパラメータで比較しましたが、結局どれがおすすめか、お伝えしたいと思います。
悩みましたが4種類に絞りました。
こちらの4つです!
- ディッキア・ハイブリッド
- ガジュマル
- フィカス・バーガンディ
- トックリラン

いずれの種類も水やりにそこまでシビアにならなくていいです。私の経験上葉焼けもしにくい印象です。そして安いです。
ディッキアに関しては、価格がピンキリです。あまり流通していない原産種ではく、ハイブリッド(交配種)をおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
最後に元も子もない事を言うようですが、私がおすすめする植物がすべてではありません。
植物は本当に多種多様です。また、みなさんの家の日当たりや風通しもそれぞれ違いますよね。
みなさんの好みに合う、みなさんの家の環境で元気に育ってくれる植物に出会えれば、それがベストかなと思います。
今回の記事を通して、「こんな種類もあるんだ」とか「こんな目線もあるんだ」と観葉植物を選ぶ際の参考にしていただけると嬉しいです。
今回の記事は以上です。
次は、鉢についての記事なんていかがでしょうか。
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