こんにちは、クロマルです。
今回は、ザミオクルカス・レイヴンを育てて1年以上経過したので生長記録を残したいと思います。
併せて育て方についてもご紹介しますので参考になれば嬉しいです。
・植物大好きな横浜在住の会社員
・3年以上、70鉢の植物の水やりや見た目の変化を記録中
・企業から依頼を受け観葉植物の記事を執筆
良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。
詳細はプロフィールをご覧ください。
それではよろしくお願いします。
見た目の変化
まずは、画像で見た目の変化を見ていきたいと思います。
2023/06 購入当初がこちら
レイヴンはカラスという意味で、黒く艶感のある葉が特徴的です。若い葉は緑色で、生長するに連れて黒色に変化していきます。
よく似た種類でザミオクルカス・ザミフォーリアという品種がありますが、これは生長しても葉色が緑色のままです。
レイヴンの方がレアな品種です。価格も高め。
サトイモ科なだけあって、根元には芋があります。調べてみたところ、毒性があるらしいので、非常食にはなりません(え
土はゴールデン粒状培養土です。
我が家の多肉以外の植物は、だいたいこの用土で元気に育っているのでオススメ。
2023/07
購入当初は緑だった葉もこんな感じで黒くなります。
2023/11
活発に生長してくれて、新葉が展開しています。新葉が展開するときは一気に10枚以上展開するので見ていて楽しいです。
新葉が出るときは、葉が折りたたまれた状態で伸びてくるので、タケノコや蛹のような独特の見た目をしています。
2024/04
左の葉が萎れてきています。このように古い葉は枯れていきます。
ちなみに、水が切れてくると芋がしぼんでくるのでタイミングがわかりやすいです。
うちの場合は、水やりはだいたい2,3週間に1回くらいの頻度でした。
2024/05
緑と黒のコントラストが素晴らしいです。
この頃には土が盛り上がるようになってきました。たぶん土の中が根でいっぱいなのでしょう。
2024/08
なんと、根が土からはみ出してきました!
重い腰をあげ、植え替えることに。
逆さまにして降っても全然取り出せません。
竹串でふちをなぞってなんとか抜けました。。太い根がみっちり。
芋もかなり大きいです。
一回り大きいアートストーンの鉢に植え替えます。
シンプルな見た目がおしゃれで、プラスチック鉢なので安価です。
用土はやっぱりゴールデン粒状培養土
表面にはマルチング材としてバークチップを敷きました。オシャレに土を隠せてインテリア感がアップします。
写真のバークチップは、横浜のgarageという店舗で購入したSSサイズのものです。
育て方で意識した事
ザミオクルカス・レイヴンを育てるときに意識した事をご紹介します。
光
直射日光は葉焼けの原因になるので避けます。
レースカーテン越しくらいの明るさで十分でしょう。
我が家の場合は、植物用のLEDライトが近くにあるので比較的明るいです。
LEDライトは明るさの確保にとっても便利です。安価なものもあるので、検討してみてください。
風通し
風通しもなるべく確保できるようにしています。
植物は、周辺の空気を循環させたほうが生長しますし、カビなどの予防にもなります。
水やりと葉水
水やりの頻度としては2,3週間に1回。基本的に土が乾いてきたタイミングです。
さらに、ザミオクルカスは水が切れると芋がしぼんでくるのでわかりやすいです。
葉水は水やりのタイミングにしているので、頻度が多くありません。
リビングでやると床が濡れてしまうので、ベランダでしています。
RYOHIN Lab.の加圧ポンプ式噴霧器を使っていて、活力剤や液肥を混ぜて与えています。
2Lと大容量。ポンプを上げ下げして加圧したら、あとはグリップを握るだけ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これからも元気に生長するように頑張ります。
当サイトでは我が家の観葉植物の管理表を公開しています。
水やりのタイミングなど参考にしていただけると嬉しいです。
ではまた!
コメント