こんにちは、クロマルです。
みなさんはセンペルビウムという植物を知っていますか?
多肉植物の一種ですが、花のような形が特徴的ですね。
耐寒性が高いところが、管理するうえで嬉しいですね。
この記事では、我が家で育てているセンペルビウム・グラナダの紹介と基礎知識、育て方について書いていますので、参考にしていただけるとうれしいです。
写真は家のセンペルビウム・グラナダです。
センペルビウム・グラナダは、1000種以上あるセンペルビウムのなかの1種です。
センペルビウムは葉が花が開くように生長していくのが特徴的です。
株元からランナーという茎のようなものを伸ばしてその先に子株ができます。
センペルビウム・グラナダの基礎知識
- 生息地・・・ヨーロッパやロシアの山岳地域
- 耐暑性・・・〇
- 耐寒性・・・〇
- 生育期・・・春、秋
- 休眠期・・・夏、冬
- 適した環境・・・日当たりを確保する。乾燥ぎみ。
寒さには強いですが、高温多湿の環境は苦手です。
センペルビウムの場合は日本の夏をどうの売り切るか、というのが難しいかもしれません。
また日当たりが大好きなので、日光が足りないと徒長しやすい印象です。
我が家のセンペルビウム・グラナダの育成方針
育成方針は『乾燥を意識!たまーに水やり』です。
初心者は植物が元気がないときに水やりしがちだと思いますが逆効果なときもあります。
グラナダは山岳地帯に自生しているようで乾燥、寒さに強いです。
一方で多湿には弱いので水やりの頻度は控えめにして乾燥ぎみに育てるのがセオリーです。
土は多肉植物用の土にしています。
日当たりは大事ですが、夏の直射日光は葉焼けしてしまいます。そのため、少し遮光してあげる必要があります。
我が家のセンペルビウム・グラナダの特徴
さいごに我が家のグラナダの特徴です。
土から出ている部分の高さが大きいほうは11センチメールで、小さいほうは3センチメートルほどです。
土は市販の多肉植物用の土です。
大きいほうの株は幹上がりしており、個性的な見た目がお気に入りです。
幹上がりとは、生長していく過程で古い葉が下に残り、上方向に伸びていくことです。この幹はあまり頑丈ではないので傾いたり倒れたりしますが、株の生長には問題ありません。
水やりし過ぎか、若干徒長ぎみです…
秋に回復してくれることを願っています。
小さいほうの株は大きいほうから株分けしました。
直射日光に当てていた為、すこし葉焼けさせてしまいました…
場所を移動させたので中心部の新しい葉は焼けていません。一安心です。
これからの生長がとても楽しみです。がんばります。
当サイトで我が家の観葉植物の管理表を公開しています。
水やりのタイミングなど、参考にしていただけると嬉しいです。
今回の記事は以上です。読んでくださりありがとうございました。
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