こんにちは、クロマルです。
ペペロミアという植物をご存じですか?
ペペロミアは観葉植物のなかでも種類が豊富でインテリアとしても人気です。
この記事では、我が家で育てているペペロミア・グラベラの紹介と基礎知識、育て方について書いていますので、参考にしていただけるとうれしいです。
写真は家のペペロミア・グラベラです。
ペペロミア・グラベラは、1000種以上あるペペロミアのなかの1種です。
ペペロミアは、熱帯、亜熱帯に広く生息しており、葉の形が丸く厚みのあるものが多いです。
そのなかでもグラベラは緑、黄緑、白3色の葉と、赤みがかった茎がとてもきれいです。
ペペロミア・グラベラの基礎知識
- 生息地・・・熱帯、亜熱帯(ブラジルなど)
- 耐暑性・・・〇
- 耐寒性・・・×(屋外で冬越しは難しい)
- 生育期・・・春、夏
- 休眠期・・・冬
- 適した環境・・・日当たりを確保する。風通しの良い環境。
ペペロミアは暖かい気候を好む春夏型の植物です。
葉や茎が肉厚で水分を蓄えておけるのであまり頻繁に水やりしなくてもOKです。
耐寒性はあまり高くありませんが、室内で管理してあげればそこまで調子を落とすことなく冬でも新しい葉を生やしてくれます。
我が家のペペロミア・グラベラの育成方針
育成方針は『水やり葉水控えめ、遮光する』です。
ペペロミアのように葉をたくさん茂らせている植物には、夏、たっぷり水をあげたくなってしまいます。
ただ、ペペロミアは葉や茎に水分を蓄えておけるようで、頻繁に水やりすると根腐れの原因になります。
土が乾いていることを、触ってよく確認してから水やりします。
水が足りなくなると葉のハリがなくなってきます。冬はハリがなくなったタイミングで水やりするくらいでいいかもしれません。
日当たりは大事ですが、夏の直射日光は葉焼けしてしまいます。そのため、少し遮光してあげる必要があります。
葉水(はみず)も水やりと同様に控えめにするくらいで問題ありません。
むしろ、葉水のやりすぎで大きめの水滴ができ、水滴がレンズのように働いて光を集めることで葉焼けすることもあります。注意してください。
我が家のペペロミア・グラベラの特徴
さいごに我が家のグラベラの特徴です。
土から出ている部分の高さが13センチメールほどで、横幅が35センチメートルほどです。
土は市販の観葉植物用の土です。
よく見ると葉の表面が透けていて、とてもきれいです。
最近花が咲いたのですが、花はすこし地味ですね。笑
そしてなぜか花の周りにカイガラムシが付いていることが…!(白いやつです。)
チマチマ取っています。苦手な方はごめんなさい。
これからの生長がとても楽しみです。がんばります。
当サイトで我が家の観葉植物の管理表を公開しています。
水やりのタイミングなど、参考にしていただけると嬉しいです。
今回の記事は以上です。読んでくださりありがとうございました。
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