こんにちは、クロマルです。
みなさんはアガベという植物をご存じでしょうか。
近年のビザールプランツ(珍奇植物)ブームの火付け役となった植物の一つです。
この記事では、我が家で育てているアガベ・チタノタ姫巌竜の紹介と基礎知識、育て方について書いていますので、参考にしていただけるとうれしいです。
写真は家のアガベ・チタノタです。
アガベ・チタノタとは、リュウゼツラン科アガベ属という多肉植物の1種です。
鋸歯(きょし)と呼ばれるギザギザした棘が特徴的で、カッコイイです。
チタノタは、アガベの中でも見た目のカッコよさから、非常に人気で価格が高騰しています。
高いだけならいいのですが(よくないですが)、どこの店舗でも置いているわけではなく入手しにくいです。
私は川崎市のソルソファームで購入しました。が、いまも買えるかは保障できません。
また、チタノタの中にも様々な品種が存在します。
主な種類としては、下記のようなものがあります。鋸歯の形状・色、葉の形状・色、そして全体的な株のフォルムによって区別されるようです。
- レッドキャットウィーズル(通称:赤猫)
- 白鯨(はくげい)
- ブラック&ブルー(通称:BB)
- グラックファイヤー(通称:黒炎)
- ホワイトアイス
- 姫巌竜(ひめげんりゅう)
という感じで、名前がめちゃくちゃカッコイイ。
ジャンプのマンガの技名とかコードネームにありそうです。一体誰が名付けているんでしょうか。
このように細かく品種が分かれているので、全種類集めたい!という人も多いようです。
アガベ・チタノタの基礎知識
- 生息地・・・メキシコ
- 耐暑性・・・〇
- 耐寒性・・・△
- 生育期・・・春、夏
- 休眠期・・・冬
- 適した環境・・・日当たりを確保する。乾燥ぎみ。
メキシコ原産の植物って多いですね。
私は気温が下がってきたら室内に入れてしまいますが、インスタでは冬でも屋外で育てている人もいます。
耐寒性もそれなりにあるのかもしれません。
我が家のアガベ・チタノタの育成方針
育成方針は『乾燥を意識!たまーに水やり』です。
アガベは水切れで枯れることはほとんどないくらい丈夫な植物です。
一方で、多湿には弱いので水やりの頻度は控えめにして乾燥ぎみに育てるのが良いと思います。
最も成長する季節である夏は、土が乾いたらたっぷり水やりします。
株のフォルムをキープするのが非常に難しいらしく、とくに冬に徒長させてしまうケースが多いようです。
日当たり、風通しの確保、そして水分のバランスが重要で、LEDライトやサーキュレータを設置して屋内で育てる方もいらっしゃいます。
私は一旦屋外で育ててみます。
我が家のアガベ・チタノタの特徴
さいごに我が家のアガベ・チタノタの特徴です。
土から出ている部分の高さが7センチメートルで、横幅11センチメートルほどです。
土は市販の多肉植物用の土です。
姫巌竜という品種だと思われます。店舗に確認したわけではありません。
新しい葉の先端が黒いですが、これが普通みたいです。
これからの生長がとても楽しみです。がんばります。
当サイトで我が家の観葉植物の管理表を公開しています。
水やりのタイミングなど、参考にしていただけると嬉しいです。
今回の記事は以上です。読んでくださりありがとうございました。
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