こんにちは、クロマルです。
今回は、我が家の元禄美人が育てて2年経過したので生長記録を残したいと思います。育て方の振り返りも行っています。
パキフィツム属の多肉植物を育てている方の参考になれば嬉しいです。
一度かなり徒長しましたがいまはきれいに育っていると思います。
・植物大好きな横浜在住の会社員
・2年以上、70鉢の植物の水やりや見た目の変化を記録中
・企業から依頼を受け観葉植物の記事を執筆
良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。
詳細はプロフィールをご覧ください。
それではよろしくお願いします。
見た目の変化
まずは、画像で見た目の変化を見ていきたいと思います。
2021年
2021年9月
購入当時
いま振り返ると可愛い。青っぽい葉がきれいです。
土はプロトリーフの室内向け観葉・多肉の土です。ベランダで育てていました。
2021年10月には肌寒くなってきたので室内に入れました。
2022年
2022年1月
冬の間も少しずつ生長しています。
2022年3月
最低気温が10℃を超えてきたのでベランダへ移動させました。
少し傾いてきてしまいました。
2022年4月
葉の色が赤っぽく染まってきました。
気温が低い環境に置いておくとこのように色付きます。
2022年5月
新しい土に植え直しました。
遅効性肥料のマグァンプKと害虫予防のオルトランを土に混ぜ込んでいます。
ついでに幹に麻紐を通して、立たせてみました。
気温が上がってきたので葉の赤みがとれてきました。
葉の間隔が詰まっていて、きれいに育っています。
2022年7月
この時期に肥料としてハイポネックスを与えるようにしました。
が、いま振り返ると幹が伸びすぎたような気がします。
遮光ネット越しの光で育てていましたが、日当たりも足りなかったかもしれません。
2022年8月
夏は多肉植物にとっては厳しい環境なので、肥料はストップ。
幹が伸び、葉の間隔が空いてきてしまいました。徒長ですね。
原因としては、遮光ネットを使っていたので、日当たりが不足していたのかなと思っています。
2022年9月
幹が倒れてしまいました。
2022年10月
支柱を立てました。
だいぶ徒長しちゃってます。
2022年12月
気温が下がり葉の色味が変わってきました。
寒くなってもベランダで育てています。
2023年
2023年1月
この頃室内へ移動。
日当たりが悪く風通しが悪い環境では徒長してしまうので、植物用のLEDライトとサーキュレーターを活用しました。
室内でも日当たりと風通しを確保した効果か、徒長はしなくなりました。
2023年2月
室内が暖かいので、葉の色が青色に戻ってきました。
LEDライトとサーキュレーターの効果か徒長している様子はありません。
2023年4月
外の気温が暖かくなってきたところで屋外へ。
葉の色が紫になりました。
2023年5月
葉の間隔が詰まっていてきれいに育っています。
屋外のほうが日当たりも風通しも良いので、良い感じです。
2023年7月
葉がきれいな青色になりました。
2023年9月
順調に生長しています。
自重で完全に垂れちゃっているけど。笑
育て方振り返り
つぎに、我が家での育て方について振り返りをしていきたいと思います。
気温と水やりのタイミングを記録してきたのでグラフ化してみました。
緑の棒グラフが0になっているタイミングで水やりしている事になります。
気温と平均湿度は気象庁のHPのデータになります。
2021年のグラフ
水やりはだいたい2週間に1回くらいでした。
置き場所は暖かい季節はベランダで、10月頃に室内に入れました。
2022年のグラフ
水やりは夏と冬は3,4週間に1回。春と秋のごくわずかな期間だけ2週間に1回の頻度です。
寒い時期に室内で育てているときは風通しはあまりないです。
暖かい時期はベランダで育てていますが、遮光ネットがあったので日当たりが不足したのか徒長させてしまいました。
2023年のグラフ
1月から3月は室内で育てました。
このときからLEDライトとサーキュレーターを使用するようになり、室内でも日当たりを風通しを確保できるようになり、徒長もしなくなりました。
4月以降は屋外(ベランダ)で育てています。遮光ネットは使わず、でも直射日光は当たらないような位置に置いています。
水やりは昨年と変わらず、夏と冬は3,4週間に1回。春と秋のごくわずかな期間だけ2週間に1回の頻度です。
水やりのときはたまにメネデールを混ぜるようにしています。
とくに日当たりと風通しが大事
元禄美人は日当たり不足によって徒長しやすい印象です。
ただし、直射日光にはなるべく当てないようにしましょう。
水やりは、多肉植物なので少なくても全然大丈夫です。むしろ過度に水やりしてしまわないように気を付けています。
徒長しなくなり、葉の間隔が詰まってくると風通しも重要になってきます。
室内の場合はサーキュレーターがあったほうが良いです。
そんな感じで、現状元気に育ってくれているので、基本的には育て方は変えずにいきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これからも元気に生長するように頑張ります。
当サイトでは我が家の観葉植物の管理表を公開しています。
水やりのタイミングなど、参考にしていただけると嬉しいです。
ではまた!
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