こんにちは、クロマルです。
今回は、ブーファン・ディスティチャを育てて2年近く経過したので生長記録を残したいと思います。
結論から言うと、あんまり育ってません笑
ただ先日、うちのブーファンがまさかの開花をしまして。そのときの記録をメインに書きたいなと思います。
併せて育て方についてもご紹介しますので参考になれば嬉しいです。
・植物大好きな横浜在住の会社員
・3年以上、70鉢の植物の水やりや見た目の変化を記録中
・企業から依頼を受け観葉植物の記事を執筆
良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。
詳細はプロフィールをご覧ください。
それではよろしくお願いします。
見た目の変化
まずは、画像で見た目の変化を見ていきたいと思います。
2022/10 購入当初がこちら
はい、なんの変哲もない玉ねぎのようにも見えますが、しっかり発根したブーファンをネットで購入しました。
2023/08
葉が生えるとこんな感じ。扇型に展開した葉がとっても美しい植物です。
葉の生え際がとくにきれいに見えます。
2024/03
寒くなるに連れて葉を落とします。
基本的にはベランダで育てていますが、真冬は室内に入れています。
3月中に一回り大きな鉢に植え替えました。
用土はプロトリーフ。我が家で多肉植物や塊根植物を育てるときはだいたいこの用土を使ってます。
水はけがよくてオススメ。
植え込みの時に肥料と殺虫剤を混ぜています。
2024/04/10
新葉が出ているなぁと思っていましたが、よく見ると葉ではないナニカが出てきています…!
なんと蕾です!
このときからいつ花が咲くかわくわくでした。
2024/04/15
茎が伸びてきました。
花を咲かせるまでの期間、葉は出てきませんでした。
2024/04/20
蕾を発見してからわずか10日
美しすぎる花が咲きました。
美しい
うつくしい
うつくしすぎるぞ
ヤバイです。美しすぎます。
どこか彼岸花に似ていると思い調べたところ、ブーファンもヒガンバナ科でした!
ほのかに甘い幻想的な香りがしますが、嗅ぎすぎると目に染みる感覚がありました。
写真は室内で撮っていますが、ブーファンが花を咲かせたら屋外で管理する必要があります。
2024/04/29
開花から約10日
花は終わり、花火のような見た目になりました。
2024/05/31
花だった部分がぽろっと取れました。
1本1本がしっかりしており、写真のように持てますし、床に置けば自立します。
先端には種があり、風で転がりながら種を遠くに運ぶそうです。
植物の進化は多様ですが、どれも理にかなっていますね。
2024/06
花が終わると新葉が出てきて、1年前と同じように扇型に展開しました。
2024/07
きれいに展開しています。
来年も花が見れるといいな。
育て方で意識した事
ブーファン・ディスティチャを育てるときに意識した事をご紹介します。
光
基本的にはベランダの直射日光が当たらない場所に置いています。
気温が10℃くらいになったら室内に入れています。
室内に入れている間は、LEDライトが近くにあるので比較的明るいです。
LEDライトは明るさの確保にとっても便利です。安価なものもあるので検討してみてください。
風通し
ベランダに置いているときは、植物よりもベランダの壁のほうが高いのであまり風通しが良いわけではないです。
室内よりはマシという感じでしょうか。
室内のときはサーキュレーターの優しい風が当たっています。
植物は、周辺の空気を循環させたほうが生長しますし、カビなどの予防にもなります。
水やり
水やりの頻度としては2,3週間に1回。基本的に土が乾いてきたタイミングです。
メネデールやリキダスといった活力剤を混ぜて与えています。
冬の休眠期は2,3ヶ月水やりしない事もあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これからも元気に生長するように頑張ります。
当サイトでは我が家の観葉植物の管理表を公開しています。
水やりのタイミングなど参考にしていただけると嬉しいです。
今回の記事は以上です。ありがとうございました。
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