こんにちは、クロマルです。
観葉植物をたくさん育てていると飾り方にもこだわりたくなりますね。
ただ植木鉢を床に置くだけだと少し物足りない気もします。
ペットや小さいお子さんがいるご家庭では、鉢を倒してしまわないか心配にもなりますよね。
そこで今回は、KINTO(キントー)のハンギング用のプラントポットをご紹介します。
・1年以上、50鉢の植物の水やりや見た目の変化を記録中
・メルカリマガジンにて観葉植物の記事を執筆
・本業は自動車部品メーカー総合職
良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。
詳細はプロフィールをご覧ください。
それではよろしくお願いします。
KINTOの基本情報
KINTO(キントー)は、滋賀県彦根市にて創業。当時は食器の卸売業としてスタートしたブランドです。
現在では食器だけでなく、植木鉢などのインテリア雑貨も扱っています。
我が家でもKINTOのタンブラーを使っています。
公式サイトもとてもオシャレ。
KINTOからは、観葉植物特化のMOLLISというブランドも出ています。
実物を見に行くなら中目黒の店舗がおすすめです。
構成はシンプル
鉢の構成はいたってシンプルです。
フックの付いたワイヤー
植木鉢は穴の開いた容器と外側のカバーに分かれます。
外側のパーツとワイヤーが3箇所で固定されるようになっています。
KINTOのハンギング鉢の良いところ
ここからは、KINTOの鉢の良いところをご紹介します。
シンプルで植物が映える
KINTOのハンギング鉢は細いステンレス製のワイヤーを使っているので、控えめな見た目で植物が映えます。
鉢の色味も自然で植物とよく馴染みます。
ワイヤの長さを調整できる
フックの下のところを押すことで長さを調整できます。
どのくらい調整できるのかやってみたところ、フックから鉢底までの長さで、60cm~125cmまで調整できました。
ただし、短くすればするほど、余ったワイヤーが上から出るので気になる人は居るかも。
実際にKINTOの鉢に植えてみた
実際に植えてみました。
鉢のサイズは直径140mmと174mmの2サイズがあります。
植物はディスキディア・シュガーエメラルディです。
まだつるが短いですが、それでも鉢が控えめなので植物の存在感が出ます。
用土はベラボンにしました。
ベラボンとは、ヤシの実の繊維質から作られた水持ち・水はけ・通気性に優れた用土です。
土と違って繊維なので素手触ってもサラサラしていて、汚れにくく掃除しやすいです。
ベラボンで植えると鉢の中に空間ができやすく、土に植えるよりも軽くなります!
有機分が含まれないので虫がわきにくいのも嬉しい。
ただし、肥料分もないので、私はベラボンの中にマグァンプKを混ぜました。
うまく育って欲しいなぁと思います。
気になった事が一つだけ
水やりのときに水切りが面倒くさいです。
下のパーツには穴がないので、しっかりと傾けないと水が切れません。
つるが長くなればなるほど絡まりやすくなりそうだなぁと思います…。
上のパーツを持ち上げて隙間からスポイトで水を吸うようにすると楽でした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
KINTOのハンギング鉢は本当におすすめです。ぜひ使ってみてくださいね。
今回の記事は以上です。
他にも鉢の特徴やブランドにご興味がありましたら、こちらの記事はいかがでしょうか。
コメント