こんにちは、クロマルです。
リモートワークなどで自宅に居る時間も長くなる昨今、インテリアとして花を飾るご家庭も多いと思います。
植物も良いですが、花を飾ると気分がより晴れやかな気持ちになりますよね。
今回は、花を飾るときのポイントを6つご紹介します。
あわせて、一輪挿しなどで花がどうしても倒れてしまうときに使える神アイテム、”花留め”もご紹介します。
花を飾ってみたい人は参考にしてみてください。
・植物大好きな横浜在住の会社員
・2年以上、70鉢の植物の水やりや見た目の変化を記録中
・企業から依頼を受け観葉植物の記事を執筆
良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。
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それではよろしくお願いします。
花を飾るメリット
花を飾ることって何が良いんでしょうか。改めて考えてみました。
暮らしが丁寧になる
花を飾るというのは、花を買ってきて花瓶にさすだけではないんです。
水はなるべく毎日替えたほうがいいですし、花が映えるように周りを片付けるようになります。
スマホを見るのをちょっとだけやめて、代わりに花を見ると、ちょっと癒されます。
花を飾ることで家の中の状態や自分の暮らしに目を向けるきっかけになる気がします。
季節を感じられる
季節によって仕入れられる花の種類は変わります。
飾る花が変われば、家の中で季節を感じられ、華やかな雰囲気になります。
花言葉が会話のネタになる
花には花言葉というものがあります。
「この花の花言葉は〇〇なんだってよー」と、パートナーとの会話のネタになります。
花言葉は色によって細かく分かれていたり、同じ花でも良い意味もあれば悪い意味もあるので、話題に合わせて都合良く解釈することもできます(!?)
花屋で事前に調べるのもアリ。
あまりないと思いますが、縁起の悪い意味のお花だったりすると悲しいですからね。
花屋に行くのが面倒な人には定期便がおすすめです。
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花は食べられませんし、長持ちしません。だからこそ、「癒されてほしい」「笑顔になってほしい」とパートナーの事を考えて花を買ってくる事で、相手はあなたに対して良い印象をもってくれるはずです。
ブーケだと高いですが、一輪挿しなら財布に優しいです。
花が苦手な人も居ると思いますので、一応その人の好みは把握しておきましょう。
花を買ってきただけで、そのまま放置するとあまり効果はありません。
花瓶の水を替えるなどの世話も率先してやりましょう。
ただ、人によっては「何かやましい事があるんじゃ…?」と要らぬ疑いをかけられるかもしれないのでご注意を。笑
花を飾るときのポイント6選
花を飾るときのポイントをご紹介します。
飾る前にフラワーベースをきれいに洗い、飾ってからは毎日水を替える
花を長持ちさせるためには、水を清潔に保つことが大事です。
花に雑菌が入ってはいけないので、花を飾る前に花瓶やフラワーベースをよく洗っておきましょう。
同じような理由で水はなるべく毎日替えましょう。
水揚げをする
やり方は簡単で、溜めた水の中で茎を斜めにカットするだけです。
斜めにカットすることで水を吸い上げる面積を広くできます。
また、水の中でカットすることで浸透圧で茎に水を吸わせる意味があります。カットしたら30分程度は花を水の中で休ませましょう。
水揚げをすることで通常より長持ちさせることができます。
水に液体せっけんを混ぜる
水に液体せっけんを1,2滴混ぜます。
界面活性剤の働きで水の粘り気を減らし、茎から水を吸いやすくします。
10円玉を入れる
10円玉を入れておくと、微量の銅イオンが水中に溶け出します。
銅イオンには殺菌の効果があり、菌の増加を抑え水を清潔に保ってくれます。
ゼオライトを入れる
ゼオライトにも水を浄化する効果があります。
10円玉の代わりにゼオライトをひとつまみ入れておくのもアリです。
水に栄養剤を混ぜる
花屋さんだと購入する際に栄養剤をもらうことがあります。
花の健康状態に保つために使いましょう。
代わりに活力剤のメネデールを混ぜるのも効果的です。
花が倒れてしまうときは花留めが便利
一輪挿しなどでどうしても花が傾いてしまうことってないですか?
そんなときは花留めというアイテムが便利です。
普通に飾ると花が倒れてしまう
フラワーベースの底の面が広かったり、花の背が高いときは画像のように傾いてしまいます。
花のほうに重心があるのでどうしてもこうなりますね。
オシャレなフラワーベースなのに、ちょっと思ってたのとちがう。。
こうならないためには、背の低い花やあまりボリュームのない軽い花を飾ったほうが良いです。
でもやっぱり好きな花を飾りたいですよね。
花留めってどんなの?
花留めの見た目はこんな感じ。
グシャグシャに丸められたガラスです。(語彙力)
この隙間に茎を差し込むことで底の真ん中付近に留めておくことができます。
花留めもフラワーベースの中でコロコロ動くので、固定するというよりバランスを取るというイメージ。でもちょっと揺らすくらいでは倒れませんよ。
これは直径4.5cmのもの
大きさはいくつかあるので、ちゃんとフラワーベースに入るサイズを購入してください。
花留めを使うと花が傾きにくい!
実際に花留めを使うとこんな感じ。
花留め自体はガラス製なこともあり目立ちません。
写真はKINTOのフラワーベースです。
蓋に小さい穴が開いているので、花留めを使うと本当にまっすぐに立てられます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
花を飾るときは、水をしっかり吸わせる事、水を清潔に保つ事、栄養剤を混ぜる事を意識してみてくださいね。
花のある暮らしには、定期便という選択肢も。
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ご自宅に花を飾って、素敵な時間を過ごしてください。
ではでは
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