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フィロデンドロン・セロームが生長して幹上がりー2021年8~2022年3月の育て方振り返りー

観葉植物の世界

こんにちは、クロマルです。

コロナウイルスの影響で、家で過ごす時間が増え、観葉植物に注目が高まっていますね。

観葉植物の中でも人気なものにサトイモ科の植物があります。

具体的にはクワズイモやモンステラなどで、大きな葉が特徴的です。

我が家ではフィロデンドロン・セロームを育てています。

今回は、フィロデンドロン・セロームが順調に生長し幹上がりの兆候が出てきたので、どのような育て方だったかを振り返ってみたいと思います。

この記事を書いているのはこんな人

 ・半年以上、植物の水やりや見た目の変化を記録中

 ・本業は自動車部品メーカー総合職

 良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。

詳細はプロフィールをご覧ください。

それではよろしくお願いします。

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見た目の変化

まずは、画像で購入当時から現在までの変化を見ていきたいと思います。

2021年8月のフィロデンドロン・セロームがこちらです。

土から出ている部分の高さが24センチメールほどでした。

夏はどんどん新しい葉を出してくれます。

2021年9月のフィロデンドロン・セロームがこちらです。

ベランダで育てていたのですが、日差しが強い日に一気に葉焼けしてしまったので、遮光しておけばよかったと後悔しました。

2021年10月のフィロデンドロン・セロームがこちらです。

だいぶ葉の枚数が増えました。

色も青々としています。

この頃に寒くなってきて室内に入れました。

次は2021年12月のフィロデンドロン・セロームです。

すこし下の葉が枯れて茶色くなっていき、新しい葉は生えてこなくなりました。

続いて、2022年1月の様子がこちらです。

土から出ている部分の高さは35センチメールほどに生長しました。

横幅は50センチメートルほどです。

次に2022年2月のフィロデンドロン・セロームです。

鉢の底から根が出てきていたので、根が鉢の中を回りきっているようです。

2022年3月頭の様子がこちらです。

土の上に敷いていたココヤシファイバーをかき分けてみると、太めの気根が生えていました。

この頃には2,3枚下の葉が枯れて根本から取れていたのですが、葉の付け根だったところに目のような模様があります。

これが繰り返されると、葉の付け根だった部分が幹のようになります。これを幹上がりと言います。

最後に、2022年3月末の様子がこちらです。

ココヤシファイバーを全部取ってみると、だいぶ気根が伸びていました…!

暖かくなってきたら植え替えをして、もう少し根元を出すように植えてみたいと思います。

また元気に新しい葉を出してほしいです。

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育て方振り返り

つぎに、我が家での育て方について振り返りをしていきたいと思います。

気温と水やりのタイミングを記録してきたのでグラフ化してみました。

8~11月と、12月から3月の二つに分けました。

緑の棒グラフが0になっているタイミングで水やりしている事になります。

気温と平均湿度は気象庁のHPのデータになります。

10月23日まではベランダで育てていましたが、最高気温が20℃を下回るようになってきたので、10月24日からは室内に入れました。

8,9月は、だいたい週に1回のペースで水やりしています。

10月からは気温が下がり、土の乾きも遅くなったので、少し控えめに10日から2週間に1回くらいのペースで水やりしています。

私は根腐れで植物を枯らしたことが多いので、水やりは控えめを心掛けています。

照度を家の照度計で測定したところ、

室内でも昼のカーテンを開けたときの照度は高く、冬でも30,000Luxはあります。

セロームは葉が柔らかく薄いので、遮光して葉焼け予防が必要ですね。

冬はエアコンをがんがん使っているので、空気が乾燥し過ぎている事と、風通しが悪い事が気がかりですが。。

葉水は5日に1回程度です。葉の裏も念入りに。

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今後の育て方

順調に育ってくれているようなので、このままの管理でいこうと思います。

あまり過保護にせずに。

植え替えするときは、セロームの個性が出るようにもう少し根元が出るように植えようと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

セロームは葉焼けに注意が必要ですが、水やりと葉水を怠らなければ、問題なさそうです。

当サイトで我が家の観葉植物の管理表を公開しています。

水やりのタイミングなど、参考にしていただけると嬉しいです。

今回の記事は以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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