こんにちは、クロマルです。
コロナウイルスの影響で、リモート講義やリモートワークが増え、観葉植物に注目が高まっていますね。
初心者向けの観葉植物として良く紹介されているのが、ゴムの木(フィカス)です。
園芸ショップへ行くと、フィカス・〇〇という名前の植物をよく目にしますが、それらは全部ゴムの木です。
有名なガジュマルもゴムの木の一種です。
今回は、我が家でフィカス・バーガンディを育て始めてそれなりに月日が経ったので生長記録を残したいと思います。また、どのような育て方だったか振り返ってみたいと思います。
・半年以上、植物の水やりや見た目の変化を記録中 ・本業は自動車部品メーカー総合職 良かったことだけでなく、悪かったこともブログで発信・蓄積することで植物に興味がある人の助けになればと思っています。
詳細はプロフィールをご覧ください。
それではよろしくお願いします。
見た目の変化
まずは、画像で購入当時から現在までの変化を見ていきたいと思います。
2021年8月のフィカス・バーガンディがこちらです。
土から出ている部分の高さが30センチメールほどです。
今後生長することを考えて、すこし不釣り合いかなと思うくらい大きめの鉢に植えていました。
2021年9月のフィカス・バーガンディがこちらです。
葉が3枚くらい増えたでしょうか。夏なのでよく育ってくれています。
どんどんいきます。
2021年10月のフィカス・バーガンディがこちらです。
寒くなってきて室内に入れました。
この頃から、水が切れると、写真のように葉が開いてだらしない見た目になるようになりました。
葉は3,4枚増えました。
次は2021年12月のフィカス・バーガンディです。
寒くなってさすがに生長がゆっくりになりました。葉は2枚くらい増えました。
写真は水やりしてすぐなので、ピンとしています。
バーガンディは基本的に葉の色が暗めで黒っぽいですが、新しい葉はきれいな深い緑色をしています。
葉の裏側はワインのような赤色の葉脈が走っています。
続いて、2022年1月の様子がこちらです。
この頃に生えてきた葉は、夏の時期のものより若干小ぶりです。
この頃には土から出ている部分の大きさが55センチメートルに達しました。(25センチ増)
次に2022年2月のフィカス・バーガンディです。
大きな変化はありません。このときはだいぶ生長がゆっくりです。
たしか新しい葉も出ていないと思います。
最後に、2022年3月現在の様子がこちらです。
葉は1枚展開したところです。
冬場はさすがに生長がゆっくりですが、調子を崩す様子は全くなく、葉を出し続けるので心配せずに見てられます。
こうして見るとだいぶ大きくなったね!
ね!写真撮っておくと、色々変化に気付けて良いよ!
育て方振り返り
つぎに、我が家での育て方について振り返りをしていきたいと思います。
気温と水やりのタイミングを記録してきたのでグラフ化してみました。
8~11月と、12月から3月の二つに分けました。
緑の棒グラフが0になっているタイミングで水やりしている事になります。
気温と平均湿度は気象庁のHPのデータになります。
10月23日まではベランダで育てていましたが、最高気温が20℃を下回るようになってきたので、10月24日からは室内に入れました。
8,9月は、だいたい週に1回のペースで水やりしています。
10月からは気温が下がり、土の乾きも遅くなったので、少し控えめに10日から2週間に1回くらいのペースで水やりしていました。
ただ、あまりに水やりを減らし過ぎたのか、葉が開いてしまうようになったので、週1ペースに戻しました。
2月以降は2週間に1回のペースです。
私は根腐れで植物を枯らしたことが多いので、水やりは控えめを心掛けています。
照度を家の照度計で測定したところ、
室内でも昼のカーテンを開けたときの照度は高く、冬でも30,000Luxはあります。
冬はエアコンをがんがん使っているので、空気が乾燥し過ぎている事と、風通しが悪い事が気がかりですが。。
葉水は5日に1回程度です。
月に1回くらい、葉水のついでに葉の埃を拭き取っています。
そんな感じでけっこうズボラ管理です。
今後の育て方
順調に育ってくれているようなので、このままの管理でいこうと思います。
あまり過保護にせずに。
いまはまっすぐ育てていますが、園芸ショップで見るように樹形を曲げることもやってみたいなと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
やはりフィカスは冬場もちゃんと育ってくれるので初心者にオススメです!
当サイトで我が家の観葉植物の管理表を公開しています。
水やりのタイミングなど、参考にしていただけると嬉しいです。
今回の記事は以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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